世界的な景気後退の影響からか企業業績が大幅に悪化していることから、株式市場に上場
する各銘柄の株価が超割安と呼べる状態にまで大きく低下しています。ですので、メディア
では「株をやるなら今」といったようなことが盛んに報じられています。
しかし、世界景気の回復がさらに延びるようですと、業績がさらに悪化するので、企業価値
が下がるので、割安とも割高ともいえない状態になる可能性が高いです。
一方、FXのような為替取引の場合は、為替というものがそもそも、貿易をはじめ国と国と
をつなぐものなので、半年後には米ドル・円が半分の水準にまで円高が進むということは
考えにくいです。極端な円高が進めば反発する動きが強まります。
各国で自国の貿易を優位に展開するために外貨準備といって、米ドルやユーロなどの
主要国通貨を中心に確保していますし、また、主要国同士で協調した動きが頻繁に見ら
れますので、為替を安定させようとする動きが四方から強まります。
あくまでも、短期的にですが、不況期にありながらも為替差益をねらうことは出来ます。
スワップポイント狙いのFX取引は不況時は政策金利が利下げされるので難しいです。
FXの場合は為替差益を狙って短期売買すること自体難しいことではないのですが、
外貨預金感覚でFX取引をされることを望む場合は時期をずらす必要があります。
不況時のFXや株式投資のメリットといえるかどうか分かりませんが、価格変動が大きくな
りますので、必然的にボラティリティが大きくなります。
思惑通り相場が動けば大きな利益を手にできるのですが、反対に動いた場合は、できる
だけ早い段階でポジションを閉じる必要があります。
理由としては、そのままポジションを保ってしまうと、仮に相場が低迷し続けた場合には
損失を膨らませることになります。また、我慢してポジションを保ってしまうと、せっかく
の投資機会をつぶしてしまうことになります。
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